ID:R-SP0008
データ収集日:2017年5月17日
読む素材:青山七絵『ひとり日和』河出書房2010,p.48
使用した辞書類:Jisho.org: Japanese Dictionary   http://jisho.org/ imiwa      
行番号 読む素材 協力者の発話内容 データ収集者の発話内容 備考
ページ 文章 発話 日本語訳 
1   週三回のコンパニオンのアルバイトにも慣れ,欲が出てきた。 Eeehm, Pues empiezo y, bueno, normalmente intento- si sé la lectura en japonés pues, por ejemplo aquí [「週三回」を指す], no sé si es la lectura correcta pero pienso, ¡Ah! しゅうさんかい[日本語で発話する]. えー,では始めますが,まあ,普通はなるべく,読み方は分かるんですが,例えば この[「週三回」を指す]ですが,正しく読めるかどうか,でもたぶん,あっ。「週三回」。    
2         音読しなくてもいいですよ。義務付けられていません。  
3     No no ya, pero,  はい,そうですけれども,    
4         でもそのほうが理解の助けになるのでしたら,どうぞ自分の読みやすいようにしてください。  
5     Sí, normalmente lo intento,  はい,普段はなるべく,    
6         発音する。  
7     Pensar en jap- Sí, lo leo, como en japonés. Pero pensando en el significado, que son tres veces por semana, eeeh コンパニオンのアルバイト[日本語で発話する], el trabajo de アルバイトにも[日本語で発話する] y este kanji [「慣れる」を指す] no sé cuál es. Así que,  日本語で考えるので,はい,日本語で読むことにします。でも意味を考えながら,つまり週に3回ということで,えー,「コンパニオンのアルバイト」,仕事で,「アルバイトにも」,この漢字[「慣れる」を指す]は何でしたっけ,それで,    
8         あー。  
9     En este caso, si no puedo buscar al diccionario o, o estoy leyendo por encima, lo saltaría, ehm, y lo がでてきた[日本語で発話する]. このような場合,辞書を引けない場合,あるいはざっと見て,飛ばしたり,えー,その「がでてきた」。   [辞書を見ている]
10         これは何でしょうか。[聞き取り不能]電池を交換してください。あっ,バッテリーが切れています。  
11     Pero puedo buscar en でんしじしょ[日本語で発話する] por radicales, también. Ah bueno no, pero tengo que usar el ordenador entonces. でも「電子辞書」を使って部首検索でも調べられます。あ,まあ,でもそうするとパソコンを使わなければなりません。    
12         そうですか,もし必要であればパソコンを使えますよ。  
13     Ah. あー。    
14         はい,はい,はい,ここから,  
15     Si no, también puedo buscar en el móvil. そうでなければ,携帯を使って調べることもできます。    
16         どちらでも,やりやすい方でどうぞ。パソコンの辞書も開けてありますよね。  
17     Sí. はい。    
18         あ,見てください。辞書は開いています。もし使いたければ,ここから調べられると,どこでしたっけ,グーグルからですか。  
19     Sí, pues voy aquí [Jisho.orgを開けて, 「部首」の選択肢を指す] por radicales. También podría ir por dibujar, pero este kanji me parece un poco difícil, y seguramente no lo va a entender. Entonces, tres, y busco este radical [「⺖」を指して, 選択する], y entonces, tres, quatre, cinc, sis, set, vuit, nou, deu, onze, dotze, tretze, catorze, quinze. Quince. Y voy a quince a ver si hay suerte. [15画の漢字を見る] No, lo habré contado mal. はい,それではここから[Jisho.orgを開けて,「部首」の選択肢を指す]もう一つの方法は手書きでもできますが,この漢字は少し難しそうで,たぶん正しく書けないかもしれません。それでは,3画,この部首で調べます。[「⺖」を指して,選択する]それでは,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15。15画です。15画で見てみます,うまくいくといいですが。[15画の漢字を見る]ありません。数え間違えたかもしれません。    
20         数え間違えましたか。前後の画数でみてみたらどうですか。  
21     Aquí. ここです。    
22         あ,ありましたね。  
23     Sí, y busco. なれる[日本語で発話する] Ah! [Ríe] Vale, vale. Y luego hay otro kanji que no sé exactamente pero básicamente ella dice que se ha acostumbrado al trabajo de コンパニオン[日本語で発話する] y luego algo でてきた[日本語で発話する], pasó algo. De momento lo dejo así, aunque no entienda,  はい,見てみます。「慣れる」。あっ。[笑う]そうか,そうか。次にも漢字があるんですが正確な意味がわかりません,でも基本的な意味は「コンパニオン」の仕事に慣れてきたということで,その後何かが「でてきた」,何かが起こったわけです。とりあえず,このままにしておきます,わからないままですが,    
24         この文はどんな意味ですか。わかりますか。  
25     Eeeh,  No entiendo el primer kanji. えー,最初の漢字がわかりません。    
26         あ,あ,あ。わからなくても,おおよその意味は捉えられますか,それとも調べますか,どうしますか,  
27     Normalmente intento seguir leyendo, a ver si me da una pista de lo que ha pasado. 普段いつもは読み続けます,もしかしたら,後から何かヒントが出てくるかもしれませんので。    
28         あ,そうですか。では続けましょう。  
29     A ver, y si no, pues luego vuelvo y busco mejor cada palabra. Pero でてきた[日本語で発話する] significa que algo se acabó, o que algo salió. まあ,もしダメだったら,後で戻ってその単語を調べます。でも「でてきた」の意味は何かが終わったか,何かが出てきたかだと思います。    
30         うーん。  
31         うーん。  
32   六月に入って,もうひとつ新しいアルバイトを始めることにした。 ろくがつにはいってもうひとつあたらしいアルバイトをはじめるのした[日本語で発話する] Entonces, en junio, cuando empezó junio, にはいってもうひとつ[日本語で発話する], otro ehm, あたらしいアルバイト[日本語で発話する], un trabajo nuevo, を[日本語で発話する] empecé. Empecé un trabajo- un アルバイト[日本語で発話する] nuevo. 「六月に入ってもうひとつ新しいアルバイトを始めるのした」。それで,6月に,6月が始まったときに,「に入ってもうひとつ」,もう一つ,えー,「新しいアルバイト」,新しい仕事,「を」始めた。    
33     Empecé un trabajo- un アルバイト[日本語で発話する] nuevo. Entonces, leyendo esto, supongo que la frase de antes es que a lo mejor dejó su trabajo de アル[日本語で発話する] de コンパニオン[日本語で発話する], tal vez. O pasó algo,  新しい仕事である「アルバイト」を始めた。そして,これを読んでいると,前の文はもしかしたら「コンパニオン」の「アル」の仕事をやめたということかも知れません。あるいは何かが起こったか,    
34         この言葉は[「慣」を指す]?  
35     Sí, es- es acostumbrarse. はい,それは慣れるという意味です。    
36         はい。  
37     Entonces, es un poco contradictorio, pero,  そうすると,ちょっと矛盾していますね,でも,    
38         何か出てきたのですね。  
39     Sí, o tal vez, la llamaban menos o, por algún motivo decidió- ¡Ah! O sea había acostumbrado ya a ese trabajo y tenía suficiente tiempo para empezar otro, ¿no? También. はい,あるいはもしかしたら,呼ばれたか,何かしらの理由で決めた。あっ。つまりこの仕事に慣れてきて,他の仕事を始める時間ができた,でしょうか。    
40   笹塚と言う駅で,ホームの売店の売り子をやるのだ。 Entonces, empezó otro y, mmm, un kanji [「笹塚」を指す] que no conozco というえきで[日本語で発話する]. O sea, en la estación de algo. Habría que buscarlo. ホーム[日本語で発話する], plataforma, の[日本語で発話する]mmm, bueno, tiendas, Las tiendas de la plataforma de la, del andén.  それで,他の仕事を始めた,そして,うーん,この漢字[「笹塚」を指す]は知りません。「という駅で」。つまり,どこかの駅ですね。調べないといけませんが。「ホーム」はプラットホームのことで,「の」うーん,まあ,店,プラットホームにある店のこと。    
41     の[日本語で発話する] eh うりこをやるのだ[日本語で発話する]. No lo sé exactamente, pero como es vender y こ[日本語で発話する] supongo que será o la dependienta de la tienda de- bueno, las tiendas que son como,  pequeños quioscos.  「の」えー「売り子をやるのだ」。よくわからないのですが,販売員かなにかで,「こ」たぶん思うに店の店員か何かで,まあ,お店というのは,小さなキオスクのような店でしょうか。    
42     Bueno, son muy pequeñas porque están en la- en el andén. Y- O a lo mejor es una chica que está haciendo promoción y diciendo a los clientes: venid, venid, comprad esto, descuento, o así. それで,それらはホームにあるのでとても小さいです。もしかしたらその女性はお客さんにいらっしゃい,いらっしゃい,お買い求めください,安いですよと言ってプロモーションをしているのかもしれません。    
43         うーん。  
44     Vale. はい。    
45   だいたい週五回のペースで,シフトを入れてもらった。 Luego, だいたい[日本語で発話する], normalmente, ehm, しゅうごかい[日本語で発話する], Vale. Tres- Cinco veces por semana のペースで, ペース[日本語で発話する]. O sea,  Ah, vale. "Pace[英語で発話する]." O sea, a un ritmo de tres- cinco veces por semana, ehm シフトをはいれてもらった[日本語で発話する].  それで,「だいたい」,普通は,えー,「週五回」,わかりました。週3回から5回,「のペースで,ペース」。つまり,あっ,わかりました。Pace[英語で発音して,英語のペースだとわかる]つまり,週に3回から5回のリズムで,えー「シフトをはいれてもらった」。    
46     Que la llamaban, porque もらった[日本語で発話する], entonces recibía el encargo, bueno, recibía los turnos- un turno cinco veces por semana. Más o menos. 彼女は呼ばれたというのは,「もらった」とあるので,それでこの役を引き受けて,まあ,週5回のシフトを引き受けました。大体ですが。    
47   わたしの当番は朝六時から十一時までの五時間で,仕事を教えてくれるおばさんは,腰が悪くなったためわたしを教育したらすぐに辞めるということだ。 Mm, わたしのほんばんは, ほんばん[日本語で発話する], Ahora mismo, uy. うーん,「わたしのほんばんは,ほんばん」,今すぐ,うっ。    
48     Que, ehm, tres, Bueno, tres- hace tres, bueno. Hace el アルバイト[日本語で発話する] de コンパニオン[日本語で発話する] tres veces por sem- ya se había acostumbrado a hacer el アルバイト[日本語で発話する] de コンパニオン[日本語で発話する] tres veces por semana. Bueno, se había acostumbrado, れ[日本語で発話する] coma, y luego pasó algo, que la hizo empezar un nuevo trabajo. Es que este kanji [「欲」を指す] me suena mucho y sé que cuando lo busque diré, aah claro! それは,えー,3,まあ,3,つまり3です。「コンパニオン」の「アルバイト」を週3回やって,この週3回の「コンパニオン」の「アルバイト」に慣れてきました。まあ,慣れたので,「れ」句点,その後何かが起こりましたが,新しい仕事を始めました。この漢字[「欲」を指す]は見覚えがあるのですが,調べたらすぐ思い出すと思います,あー,そうです。    
49     Sí. Ehm, bueno, esto, que la llamaban para hacer turnos cinco veces por semana. El ペース. もらった[日本語で発話する]. Vale, sigo. Yo のほんばん[日本語で発話する], que no sé exactamente, pero no s- bueno, sigo leyendo para saber. あさろくじから[日本語で発話する], desde las seis de la mañana, じゅういちじまで[日本語で発話する], hasta las once, de la mañana, entiendo. のごじかんで[日本語で発話する]. O sea, estas cinco horas, しごとを[日本語で発話する]. [3秒間沈黙] Es おしえる[日本語で発話する]. はい。えー,まあ,これは,週5回のシフトをやるように呼ばれました。その「ペース。もらった」。わかりました,続けます。私は「のほんばん」,これはよくわかりません,でもまあ,もう少しわかるようになるために読み続けます。「朝六時から」,朝の6時から,「十一時まで」,11時まで,午前中,と理解しますが。つまり,この5時間,「仕事を」。[3秒間沈黙]これは「教える」。    
50         うーん。  
51     おしえてくれるおばさんは[日本語で発話する],  Una señora, ¿A ver? En estas cinco horas, había una señora- bueno, una señora me enseñaba el trabajo. Eehm, おばさんは[日本語で発話する], Un kanji [「腰」を指す]がわるくなった, わるくなったため[日本語で発話する]. [4秒間沈黙]わるくなったため[日本語で発話する]? わたしを[日本語で発話する] eehm, bueno, educación. したらすぐに[日本語で発話する]. Uy! Ay, perdón. 「教えてくれるおばさんは」,ある婦人,どういうことかな?この5時間で,一人の婦人がいた,まあ,ある婦人が私に仕事を教えてくれました。えー,「おばさんは」,この漢字[「腰」を指す],「が悪くなった,悪くなったため」。[4秒間沈黙]「悪くなったため?わたしを」,えー,その,教育。「したらすぐに」,うっ。あっ,すみません。    
52         こちらに座ったらどうですか。 [座りやすいイスを指示する]
53     Sí. Vale, esta es una frase muy larga y no sé exactamente ahora cual es el- lo que está pasando. Entonces, normalmente intento leerla entera para saber como termina y donde está el,  はい。そうします。これはすごく長い文で,何が,その,今起こっているのかよくわかりません。そうですね,いつもはどう終わるのか知るために全部読むようにしていますが,どこでしたっけ,その,    
54         どこまででしたっけ?[笑う]  
55     Sí, vale. Hmm, さんは[日本語で発話する] Este kanji [「腰」を指す], わるくなったため[日本語で発話する], Ehm, algo para, para- para no hacerlo mal, para no hacer algo mal, わたしを[日本語で発話する] ehm, enseñarme a mí, me enseña a mí. したらすぐに[日本語で発話する], Mmm mmm, めるということだ[日本語で発話する].  はい。そう。うーん,「さんは」。この漢字[「腰」を指す]「悪くなったため」,えー,何かが,悪くしないために,何か悪いことをしないように,「わたしを」えー,私に教える,私に教える。「したらすぐに」,うーん,「めるということだ」。    
56     Vale, voy a buscar un par de palabras en el diccionario, porque si no, no,  es muy difícil de entender. [Jisho.orgを開ける] Mmmm ¿donde está? [部首の「舌」をさがす間10秒間沈黙] [漢字の「辞」を選ぶのに更に15秒間沈黙]. Vale. He buscado por radicales, y, [辞書の語義を読む] ¡Ah! やめる[日本語で発話する]. Aaah! Vale vale vale vale. Vale. はい。それでは二つほどの単語を辞書で調べることにします,というのは,そうしないと意味をつなげるのに難しいからです。[Jisho.orgを開ける]うーん,どこでしょうか。[部首の「舌」をさがす間10秒間沈黙][漢字の「辞」を選ぶのに更に15秒間沈黙]はい。部首から調べました,そして,[辞書の語義を読む]あっ,「辞める」。あああ。そうか,そうか,そうか,わかりました。    
57         いいですか。  
58     Sí. Con esta ya tiene más sentido. [笑う] Toda la frase, la señora le enseñaba a hacer el trabajo. はい。これで意味がつながります。[笑う]文全体が,その婦人は仕事のやり方を教えました。    
59         でも,戻りますか,  
60     Ay, sí. [PDFを開けて本文を読むo]. Vale. わたしのほんばん[日本語で発話する], su, Bueno, ほんばん[日本語で発話する] no he buscado exactamente pero imagino que será como su turno, su trabajo, su parte, es de las seis de la mañana a las once. Y durante estas cinco horas, una señora le enseña el trabajo. Porque si, [5秒間沈黙] したら[日本語で発話する], si le enseña el trabajo y a ella no se le da mal, lo hace bien, la señora podrá retirarse enseguida. Bueno, podrá dejar su trabajo enseguida. あ,はい。[PDFを開けて本文を読む]はい。「わたしのほんばん」,その人の,その,「ほんばん」調べていませんが,想像するにその人のシフトのこと,仕事,担当のことで,朝の6時から11時までの。そしてこの5時間の間,婦人は彼女に仕事を教えました。なぜならそれは,[5秒間沈黙]「したら」,もし仕事を教えたら,そして彼女が分かって,よくできたら,婦人はすぐに辞めることができます。つまり,彼女の任務から退くことができます。    
61   このおばさんは,よくしゃべる。 Entonces, このおばさんは[日本語で発話する], esta señora, よくしゃべる[日本語で発話する], habla mucho. そして,「このおばさんは」,この婦人は,「よくしゃべる」,よく話します。    
62   わたしはひたすら相槌を打ち,質問し,納得し,退屈する。 わたしは[日本語で発話する], yo, ひたすら[日本語で発話する], mmm mm mmm, kanjis que me suenan pero no reconozco, y el ひたすら[日本語で発話する] tampoco. しつもんし[日本語で発話する].  「わたしは」,私は,「ひたすら」,うーん,見覚えのある漢字なんですけれど,認識できません,そしてこの「ひたすら」もわかりません。「質問し」。    
63     Vale, aquí hay muchos kanjis que no conozco. Pero como hay el de しつもんし[日本語で発話する] y es una lista, porque hay mmm し[日本語で発話する], mmm し[日本語で発話する], me imagino que, [3秒間沈黙] se refiere a lo que hace la seño- la forma de hablar de la señora, que, por ejemplo le hace preguntas o le responde las preguntas y aunque, [5秒間沈黙]たち[日本語で発話する], Sí. Algo así, sería.  そうか,ここには知らない漢字がたくさんあります。でもこの「質問し」があるし,リストかなんかかな,なぜならうんぬん「し」,うんぬん「し」とあるので推測するのですが,[3秒間沈黙]つまり婦人がすることに対して,その話し方というか,たとえば質問したり,それに答えたり,たとえ,[5秒間沈黙]「たち」,はい。こんな感じではと思います。    
64     Bueno, si no, voy buscando las palabras, pero como son unas cuantas, de momento sigo y sería- O sea, esto es como yo lo leería.  まあ,そうでないと,単語を調べますが,いくつかあるので,今のところは続けていこうかと,まあ,こういうやり方でいつも読んでいるので。    
65     Si hay muchas que no conozco las voy dejando, más o menos entiendo el significado general, y luego cuando voy a traducir, voy buscando ya todas las palabras una por una. 知らないのはそのままにして,全体の意味は大体わかりますので。翻訳する時は一つ一つ全ての単語を調べます。    
66   一人だとこんなにのんびりできないからね,今のうちにちゃんと仕事覚えてね,と口やかましく日に二回は言われる。 Entonces, ひとりだと, とこんな, こののん[日本語で発話する], mucho hiragana. ひとりだとこんなに[日本語で発話する]. そうすると,「一人だと,とこんな,こののん」,ひらがながたくさん。「一人だとこんなに」。    
67     Ah, vale. こんなに[日本語で発話する], así, のんびりできないからね[日本語で発話する],  Vale. Si es, Si estuviera sola así no podría, いまの[日本語で発話する], Vale. Sigo leyendo, porque es un から[日本語で発話する], entonces sigue.  あっ,そうか,「こんなに」,そのように,「のんびりできないからね」,わかりました。もしそれが,もし一人だったら,このようにはできない,「今の」,わかりました。読み続けます,というのはこの「から」があるので,では続けます。    
68     いまのうちにちょっとしごとおぼえてね[日本語で発話する]. En tu casa de ahora el しごと[日本語で発話する], Eso [「覚」を指す] es? No, no es recordar. No. Este kanji, voy a buscarlo, porque creo que es un poco importante para entender la frase. [Jisho.orgを開ける] Cinc, sis, set. Bueno, los kanjis no son mi punto fuerte, como se puede notar.  「今のうちにちょっと仕事覚えてね」。今のあなたの家で,その「仕事」,これ[「覚」を指す]は?これは覚えるではありませんか。いや,違いますね。この漢字,調べます,なぜなら文を理解していくのに重要そうなので。[Jisho.orgを開ける]5,6,7。はい,漢字は得意ではないので,見ればおわかりですよね。    
69     [部首の「見」を選択したあと, 漢字「覚」を調べる] Ah, sí, sí. Es おぼえる[日本語で発話する]. Vale. Ya lo había entendido bien. Vale, sí sí. Es おぼえる[日本語で発話する]. Vale. としごと[日本語で発話する] vale. En la casa recuerda un poco- AY, perdón, perdón. [PDFの本文を開ける] [部首の「見」を選択したあと,漢字「覚」を調べる]あっ,はい,はい。「覚える」でした。わかりました。「と仕事」はい。家で少しおぼえます,あっ,すみません,すみません。[PDFの本文を開ける]    
70         大丈夫ですよ。  
71     Vale, en la casa- en tu casa acuérdate un poco del trabajo, と, くち, とくちやかましくひににかいはいわれる[日本語で発話する]. Vale. O sea, ella me decía, de una forma concreta que no sé exactamente cual es, pero el くちやましく[日本語で発話する]. Eehm, unas dos veces al día ella me decía, acuérdate del traba- bueno, acuérdate del trabajo en casa y, ひとりだこんなの, のんびりできないからね[日本語で発話する].  はい。家で,あなたの家で仕事を少し覚えておきなさい,「と,くち,と口やかましく日に二回は言われる」。はい。つまり,彼女は私に言いました,どんな言い方はわかりませんが,特別な言い方で,でもその「口やかましく」です。えー,1日に2回くらい彼女は私に言いました,仕事を覚えなさい,まあ,家で仕事を覚えなさい,そして,「一人だこんなの,のんびりできないからね」。    
72     Voy a buscar のんびり[日本語で発話する],  pero básicamente entiendo que la señora le decía [Jisho.orgを開けて「のんびり」を調べる] que si estuviera sola, no podría estar tan tranquila, y que, y que en su casa pues intente acordarse un poco del trabajo supongo que por el sentido este de que quiere retirarse rápido y por lo tanto quiere que Ginko[主人公知寿のおばの名] aprenda. Ay Ginko, Chizu[小説の主人公の名]. 「のんびり」を辞書で調べます,でも大体の意味はわかります,この婦人が言っているのは,[Jisho.orgを開けて「のんびり」を調べる],もし一人だったら,のんびりしていられない,そして,その,自分の家で仕事のことを覚えるようにというようなことを言ったのだと思います,このような理由で早く引退したいと思っていて,吟子に早く覚えて欲しいと思っています。あっ,吟子[主人公知寿のおばの名]ではなくて知寿[小説の主人公の名]です。    
73         知寿です,覚えておきましょう。  
74     Sí. はい。    
75   わたしは,自分がどこに住んでいるかも,なぜこの仕事を始めたのかも,話さなかった。 Entonces, わたしは[日本語で発話する], Chizu, じぶんがどこにすんでいる[日本語で発話する], ah vale. じぶんがどこにすんでいる[日本語で発話する], donde vivía. Y なぜこのしごとをはじめた[日本語で発話する], por qué había empezado este trabajo. はなし, はなさなかった[日本語で発話する]. O sea, yo, no hablaba, creo. はなさなかった[日本語で発話する]. Yo no hablaba de donde vivía ni de donde,  ni de porqué había empezado a trabajar allí. それで,「わたしは」,知寿,「自分がどこに住んでいる」,あ,そうか,わかりました。「自分がどこに住んでいる」,どこに住んでいるか。そして「なぜこの仕事を始めた」,どうしてこの仕事を始めたのか。「話し,話さなかった」。つまり,私は,話さなかった,のだと思います。「話さなかった」。私はどこに住んでいるかも,どうしてこの仕事を始めたのかも話しませんでした。    
76         うーん。  
77   そんな話をするより,早く仕事を覚えて一人になりたかった。 そんなはなしをするより[日本語で発話する], ah, más que hacer ese- más que hablar de eso, Eh, rápido, はやくしごとをおぼえてひとりになりたかった[日本語で発話する]. Ah, más que hablar de todo este- de todo esta, bueno, small talk, de este, prefería aprender el trabajo rápido y pasar a estar sola haciendo el trabajo. 「そんな話をするより」,あっ,するよりも,この,そういうことを話すよりも。え,早く,「早く仕事を覚えて一人になりたかった」。あ,そんなことを話すよりも,このようなことを,まあ,おしゃべり,このような,それよりも早く仕事を覚えて,一人で仕事ができるようになりたかったです。    
78         うーん。  
79     Entonces, vale, cambio. それでは,はい。変えます[次の文に]。    
80   早起きは苦だった。が,慣れた。 Nueva idea, はやおき[日本語で発話する], bueno, no sé si se lee así pero levantarse temprano. Este kanji [「苦」を指す] no lo conozco pero, me parece que es algo malo. Me suena. [笑う] Bueno, vamos a dejarlo por un momento. 新しい考え,「早起き」,その,こう読むのかどうかわかりませんが,早く起きます。この漢字[「苦」を指す]は知りませんが,何か悪いことだと思います。見たことがあるような気がします。[笑う]まあ,今のところこのままにしておきます。    
81         これ[「苦」を指す]ですね。  
82     Sí exacto, es que tengo muchos kanjis que me suenan y cuando los busco digo, ¡ah, claro, sí! Pero cuando los veo en un texto me cuesta ubicarlos. Vale, entonces, pero, y vuelve a ser el de, Pero me había acostumbrado.  はい,その通りです,というのはいろんな漢字に見覚えはあるんです,それで調べると,あっそうだったとなるんです,はい。でも文の中だとはっきりしないというか。わかりました,それでは,でも,やっぱり前のように,読んでいきます,まあ,慣れてしまっているので。    
83     Entonces, será que levantarse pronto no le gustaba o era un palo o, No es ねんどくさい[日本語で発話する] así que no es le daba pereza, pero que no, no le gustaba pero se estaba acost- se había acostumbrado. O se estaba acostumbrando. それでは,早起きは好きではなかったか,苦手か,「ねんどくさい」ではない,面倒ではない,でもちがう,好きではないが慣れてはいなかった。あるいは慣れてきた。    
84         うーん。  
85   夏は朝がいい。 Ehm, En verano, las mañanas están bien. えー,夏は,朝はいい。    
86   家を出る五時半の空はもう明るく,空気が軽い。 Entonces, いえをでるごじはんの[日本語で発話する], ¿Eso [「空」を指す] es aire? ¿Cielo? Cielo は[日本語で発話する], El aire, o cielo, ahora mismo no me aucerdo. No- Es cielo, ¿no? Sí, porque es el de ひこうき[日本語で発話する].  そうすると,「家を出る五時半の」,これ[「空」を指す]は空気ですか。空ですか。空「は」,空気,それとも空,今どちらだったか覚えていません。違うかな,空ですよね?はい,なぜなら,「飛行機」がありますから。    
87     Sí, vale. El cielo, de las cinco de la mañana cuando salía de casa,  もうあかるく[日本語で発話する], ya estab- ya brillaba. O sea, ya, había sol. もうあかるく[日本語で発話する] y, mmm, Este, no. Que es くうき[日本語で発話する].  はい。そうです。空,家をでる朝5時,「もう明るく」,  その時はもう輝いていた。つまり,もう,太陽が出ていた。「もう明るく」,そして,うーん,これは,いやちがう。これは「空気」。    
88     くうき[日本語で発話する], el aire. Ah, este kanji [「軽」を指す], aunque no, ¿qué es? ¿Que es fino? No. No es, ¿Puede ser あたたかい[日本語で発話する]? Aaaay, En todo caso,  siempre estoy pensando este kanji, lo sé, sé que lo sé. Sé que lo he estudiado. Pero no me sale. 「空気」,空気です。あっ,この漢字[「軽」を指す],違うかも知れないけれど,何ですか。薄いですか。いや,違う。違いますよね,「あたたかい」ですか。あー,まあ一応,いつも漢字を考えています,知っているんですけど,知っているってことはわかるんです。勉強したことは覚えているんですが,何だったか思い浮かびません。    
89         何でしたっけね?コンセプトも覚えていませんか。そうですね,何かこう,  
90     No, pero es algo positivo, porque dice que le gusta, por lo tanto, Será, que el aire, Bueno, como es el aire, pues que es, Cálido supongo, por el contexto, o- o al revés, puede ser que es como fresco pero agradable. O algo así. O que no es muy pesado, que aún no está como cargado, ¿no? Es que me suena como うすい[日本語で発話する], pero no, no es うすい[日本語で発話する]. いいえ,でも何か肯定的なことです,なぜなら好きだと言っていますから。ということは,まあ,空気のようなもので,だからその,暖かいだと思います,文脈からすれば,あるいは反対かな,涼しいということも考えられる,でも肯定的な意味で。そんな感じでしょうか。あるいはあまり重くないもの,重たく感じない,でしょうか。「薄い」というような漢字がするんですが,「薄い」ではないんですよね。    
91   電車を待つ人はほとんどいなかった。 Ehm, でんしゃをまつひ[日本語で発話する] Sí, まつ, まつひとはほとんどいなかった[日本語で発話する]. Vale, o sea casi nunca. Bueno, normalmente, en general no había personas esperando el tren. えー,「電車を待つひ」はい,「待つ,待つ人はほとんどいなかった」。わかりました,つまりほとんどいなかった。まあ,普通,電車を待つ人はいませんでした。    
92   私は口笛を吹きながら,跳ねるような足取りでホームの端まで歩いていく。 わたしは[日本語で発話する] mmm, を, し, いきながら[日本語で発話する], Vale. Aquí hay un par de kanjis que no, Sobretodo el de después de la coma [「跳」を指す].  「わたしは」うーん,「を,し,いきながら」,はい。ここに二つほどわからない漢字が,特にあとに来る漢字[「跳」を指す]なんですが。    
93     わたしは[日本語で発話する], Esto [「口笛」を指す] lleva el kanji de boca por lo cual supongo que es alguna de las puertas. Y el de después [[「吹」を指す], [8秒間沈黙] Me suena que es el de saber, pero no es el de saber. Es otro. [笑う]  「わたしは」,これ[「口笛」を指す]は口の漢字があるので,何かドアとか入り口とかでしょうか。その後に[「吹」を指す]がある,[8秒間沈黙]知るというのに似ていると思うのですが,でも知るではありません。他の漢字です。[笑う]    
94     しきながら[日本語で発話する]. Bueno, mientras algo en la puerta, por lo tanto supongo que es mientras hacía cola en la- en las puertas del metro, Algo ね[日本語で発話する]. ¡Ah! Algo ねるような[日本語で発話する] mmm りでホームの[日本語で発話する], Este kanji [「端」を指す] no lo había visto nunca.  「しきながら」。まあ,ドアのところで何かをしている間に,地下鉄のドアのところで列を作っている間にというようなことではないかと推測するのですが,何か「ね」。あっ。何か「ねるような」うーん,「りでホームの」,この漢字[「端」を指す]は見たことがありません。    
95     まであるいていく[日本語で発話する], Mmm vale. [5秒間沈黙] Vale. Entonces, alguien andaba hasta algo de las plata- alguna parte de la plataforma, 「まで歩いていく」,うーん,そうか。[5秒間沈黙]はい。そうすると,誰かがプラット,プラットホームのどこかまで歩いていきます。    
96         どこを読んでいますか。  
97     Ah, perdón, empiezo por el final, normalmente, aquí. あっ,すみません,終わりのほうから始めています,普通こういうふうに読んでいるんです,ここです。    
98         ここですね。  
99     Andar hasta alguna parte de la plataforma. Ehm, con unos pasos que son como, esto, ねる。なになにねる[日本語で発話する]. プラットホームのあるところまで歩きます。えー,歩き方のステップはこう,これ,「ねる。なになにねる」。    
100     [8秒間沈黙] En resumen, creo creo que debe referir- es que tiene el radical este de como, No, pero no son alas. No. Me da la sensación de que va a ser tal vez algo de como estar dormido, con pasos así como,  Bueno, no muy,  [8秒間沈黙]要するに,たぶん言いたいのは,この部首があるということは,いいえ,でも羽ではありません。違います。恐らくなにか眠っているような感じに思えるのですが,なにかそんなようなステップでこう,まあ,あまり,    
101         どんなステップですか。  
102     Algo de la rutina, como esta palabra que no conozco. [跳」を指す] Bueno, podría buscarla, mejor la busco, y me va a aclarir un poco el significado. [Jisho.orgを開け部首を探す間15秒間沈黙] No encuentro esto como radical. なにかいつもの決まった,この言葉[「跳」を指す]は知りません。その,辞書で引いてもいいのですが,調べたほうがよさそうです,そうすればいくらか意味がはっきりすると思います。[Jisho.orgを開け部首を探す間15秒間沈黙]これを部首としては見つけられませんでした。    
103         ここ,ここにあります。この部首ですね。  
104     Ah, sí. Ah, vale. Estaba buscando la otra mitad. [「足」を選ぶ] Hm, y este es de siete, ocho, nueve, diez, once, doce, trece. Trece, Ah, aquí está. [「跳」の漢字が見つかり, その意味を調べる]. ¡Ah! No, pero es, es con ね[日本語で発話する]. Ah, はねる[日本語で発話する]. ¿Saltar? はねるような[日本語で発話する]. [dice algo pero no se entiende] ¿Con saltos? あ,はい。あ,そうです。もう一方の半分を探していました。[「足」を選ぶ]はっ,これは7,8,9,10,11,12,13。13画,あ,ここにありました。[「跳」の漢字が見つかり,その意味を調べる]あっ。いいえ,でもこれは,「ね」と一緒です。あ,「跳ねる」。跳ねる?「跳ねるような」。[聞き取り不能]跳ねるとともに?    
105         プラットホームで跳ねたら,危険ですね。  
106     Sí. はい。    
107         でも他になにかありますか。  
108     Ah, [「跳ねる」のほかの語義を読む] "to jump, to leap, to prance[英語で発話する]" vale. "To break up, to close, to come to an end[英語で発話する]" y "To hit[英語で発話する]. " あ,[「跳ねる」のほかの語義を読む],to jump, to leap, to prance[英語で発話する]わかりました。To break up, to close, to come to an end[英語で発話する]そしてTo hit[英語で発話する]。    
109     はねるような[日本語で発話する] Con pasos,  Uf. Esta- Vale, Es que como hay varias palabras que no conozco, es un poco, Vale, otra cosa que hacía a veces cuando lo tengo escrito y no puedo,  「跳ねるような」ステップで,うっふ[ため息]。これは,はい。いろんな知らない言葉があるんで,ちょっと,はい,わかりました,時々やっていたことなんですが,漢字はあってもわからないというか,    
110         何をするんですか。  
111     Utilizo la aplicación Jet, por ejemplo, que es una que tengo, pero la cosa es que aquí hay dos kanjis que no conozco juntos pero que sí los conozco por separado.  Jetのアプリを使います,たとえば,一つの漢字に問題があって,というのは二つの漢字からなる漢字語で一つ一つの漢字は分かるのですが,一緒になって一つの漢字語としてはわからないという場合です。    
112     Entonces, en vez de buscar por radical, voy a escribir あし[日本語で発話する] y, es とる[日本語で発話する], ¿no? とる[日本語で発話する]. Y, con el teclado japonés y así puedo buscarlos juntos, Sí, es forma de hablar, あしどり[日本語で発話する]. Forma de hablar. Ay, forma de, andar, andar. Ya no sé qué digo. [笑う]  それで,部首から探すのではなく,「足」と書きます,それから「取る」ですよね?「取る」。と日本語で入力します,そうすると一緒に探すことができます,はい,話し方です,「足取り」。話し方。あっ,やり方,歩く,歩く。自分で何を言っているのかわからなくなってきている。[笑う]    
113     Vale, entonces, sí, no. No me ha aclarido nada porque es lo que pensaba, con una forma de andar parecida a saltos. ホームのまで[日本語で発話する], [5秒間沈黙] Esta frase no la entiendo mucho. そうか,それで,はい,いいえ。跳ぶような歩き方でと考えていたのですが,結局わからなくなりました。「ホームのまで」,[5秒間沈黙]この文はよくわかりません。    
114         わかりませんか。  
115     No, bueno es que me faltan unas palabras que,  はい,そのいくつかの言葉がわからないままで,    
116         どの言葉を捜しますか。  
117     Iba a empezar por,  このへんから始めたのですが,    
118         あ,口のところですか。  
119     Sí, por el de la b- ay! Lo tengo aquí. Voy a empezar por esta [「口笛」を指す] y esta [「吹」を指す]. Porque creo que es importante porque es, mientras hago esto. Y está claro que no es lo que yo pensaba, porque si no no tiene sentido. はい,口のところからで,あっ。ここです。これ[「口笛」を指す]とこれ[「吹」を指す]の所から始めます。なぜなら重要だと思うからで,これをしている間に。私が考えていたことではないということがはっきりしました,なぜなら筋が通らないからです。    
120     Y luego, si hace fatla, esta [端」を指す] Ehm, empiezo por ejemplo por la de la boca. Bueno, la de la boca, tiene el kanji de boca, [5秒間沈黙] Y en este diccionario salen,  そのあと,もし必要であれば,この[「端」を指す]。えー,口の言葉のところから始めます。その,口のですが,口の漢字が含まれていて,[5秒間沈黙]この辞書では,    
121         あ,口がつく言葉ですね。  
122     Sí. Entonces, me fijo en el segundo kanji y voy bajando, a veces hay más suerte y a veces hay menos suerte, a la hora de encontrarlo. はい。それで,2番目の漢字に注目して,それから下の方に,見つかるのは,時には運がよかったり,悪かったりなんですが。    
123         見るのが早いですですね。  
124     Ah, este, ¿no? Aaah! "Whistle[英語で発話する]" Vale, aaah! Vale. [4秒間沈黙] Entonces, ella corría hacía la estación porque oía el silbato, bueno corría hacía las puertas o, bueno, puertas. あ,これですか。あー。Whistle[英語で発話する]。そうか,あー。そうか。[4秒間沈黙]そうすると,彼女は笛を聞いたので駅のほうへ走りました,というかドアの方にあるいは,はい,ドアです。    
125     Hasta el tren, supongo. Porque oía el silbato del tren, tal vez, y entonces por eso hacía como pasos muy grandes, para llegar. 電車まで,ということだと思います。なぜなら恐らく電車の笛を聞いたからで,それで間に合うように大股で行きました。    
126         うーん。  
127     ¿Puede ser? ありえますか。    
128         えー,そうですね,そうすると,ここからここまでですね。大体筋は通りますね。要約すると?  
129     Bueno, describe las mañanas, ¿no? Describe que la mañana- que por las mañanas le daba- no le gustaba mucho levantarse pero bueno, como hace buen tiempo y es verano, pues está bien. その,朝の描写ですね?朝の描写で,朝は彼女にとって,起きるのがあまり好きではなくて,でもまあ,いい天気なので,そして夏なので,まあいいということです。    
130     Y luego dice, pasa a hablar del tren, que coge por las mañanas, imagino. ¡Ah no! No, ay qué tonta. No, perdón. [笑う] Ella no coge el tren, no. Ella trabaja en el andén. その後言っているのは,朝乗る電車について話している,と推測します。あっ,違う。そうではなくて,うっかりしてました。すみません。[笑う]彼女は電車に乗りません。彼女はホームで働いています。    
131         あ,それは覚えていましたね。[笑う]  
132     Sí me acordaba pero asumía que tenía que coger un tren para ir a trabajar. はい,覚えていましたが,仕事に行くのに電車に乗らなければならないと思い込みました。    
133         あ,仕事に行くのに。  
134     Pero no, no tiene porqué. Trabaja en el mismo andén de al lado de su casa, supongo. Vale, y entonces no hay mucha gente esperando el tren en el andén donde ella trabaja. でも違いますね,その必要はありません。推測するに家のすぐそばのプラットホームで働いています。はい。それで,彼女が働いているホームでは電車を待っている人はあまりいません。    
135     Y, Mientras ella toca el silbato, ¿puede ser? Las personas caminan muy rápido, por- bueno, muy rápido, con pasos grandes. ¿Puede ser? O incluso dándose golpes, porque es por la mañana y se van al trabajo. そして,彼女が口笛を吹く間,可能ですか。人々は急いで歩いて,そしてまあ,とても早く,大股で。ありえますか。あるいはドタドタと音を立てたりまでもして,なぜなら朝ですし,働きに行くのですから。    
136         あー。  
137     ¿Puede ser? 違いますか。    
138         大体この辺までは理解できたようですが,部分的に,ここに「おばさん」がありますよね。  
139     Sí. Entiendo que es como,  はい。それはその,    
140         このおばさんは何をしますか。  
141     Entiendo que es su せんぱい[日本語で発話する] del trabajo, bueno, su jefa, no sé exactamente, pero- o una compañera que,  que quiere ya retirarse y Chizu la va a como sustituir, entonces le enseña como se tienen que hacer las cosas y quiere que Chizu aprenda rápido.  私の理解では,彼女の「先輩」で,上司であり,正確にはわかりませんが,同僚の一人で,引退したいと望んでいて,知寿はその人の代わりに入る,それでいろいろ仕事を教えて早く覚えて欲しいと思っています。    
142     Pero no para de hablarle en todo el día de,  bueno, de, cosas como haciéndole preguntas de su vida, o de por qué hace esto o de donde vive y tal, pero Chizu no quiere hablar de eso y prefiere aprender rápidamente el trabajo. でも一日中おしゃべりばかりをして,その,個人的な生活のことなど,たとえばどうしてこの仕事をするのかとか,どこに住んでいるかとかそういったことを聞いてくるが,知寿はそういったことは話したくなくて,むしろ早く仕事を覚えたかった。    
143         おばさん,ここではおばさんと言っています。どうしてあなたは先輩と考えましたか。このおばさんはとか,教えてくれるおばさんはとか,おばさんて,彼女のおばさんではありませんよね。  
144     No. No, porque ella,  いいえ,いいえ,なぜなら彼女は,    
145         でもこのおばさんは,教えてくれるおばさんは,  
146     Pero su tía es おばあさん[日本語で発話する]? でももし彼女のおばさんなら「おばあさん」?    
147         知寿[主人公]?あ,知寿じゃない,吟子[主人公の大叔母]?吟子はおばさん。  
148     おばさん[日本語で発話する]. 「おばさん」。    
149         彼女は「おばさん」と言いましたね。  
150     Sí. はい。    
151         吟子のことですか。  
152     Sí, pero aquí no tiene mucho sentido, ¿no? はい。でもここでは筋が通りませんよね?    
153         もしかしたら他の人のこと。  
154     Sí. はい。    
155         あなたの言うように先輩かも知れませんね。  
156     Hm. Lo de せんぱい[日本語で発話する] es porque como dice que le enseña, pues supongo que es su せんぱい[日本語で発話する]. Pero, o su jefa o,  うーん。「先輩」というのは教えるからで,だから「先輩」だと推測します。あるいは上司かなにか,    
157         そんな感じで,教えてくれる人。  
158     Sí. Y おばさん[日本語で発話する], bueno, señora. Bueno, lo había entendido como una señora. はい。そして「おばさん」,まあ,女の人。    
159         はい。そうですね。大体ここで言っていることですね。  
160     Espero. Hay algunos kanjis, pero bueno. そうだと言いのですが。漢字がいくつか,でもまあ。